2016年10月12日水曜日

学術論文の紹介 #東日本大震災 #ハリケーン・カトリーナ

THESIS TITLE

『Psychological and Physical Impacts of Extreme Events on Older Adults: Implications for Communications.』

BRIEF

  1. 本論文は「老齢者に対する異常事態の精神的および肉体的影響」に関する論文です。
  2. 著者らは「近年の一連の大規模で印象的な自然災害やテロリストの攻撃は徹底的かつ効率的な災害への備えの必要性を示している」と背景を説明され、
    1. 「これら異常事態は総じてコミュニティと社会に影響を与えるが、特定の人口集団にも固有のリスクを伴わせる」、
    2. 「ハリケーン・カトリーナや2011年東日本大震災の様な危機は災害時における老齢者の甚大かつ不均衡な罹患率や死亡率のリスクを例示している」、
    3. 「年齢が脆弱性そのものを示すわけではないが、加齢プロセスの多くの身体的および精神的転帰は有害転帰リスクを上昇させる可能性がある」、
    4. 「老齢人口の増大とともに、この集団に関連する異常事態による固有リスクを相殺するために設ける適切、実用的および適切な方法を確かにする事の必要性も高まっている」、
    5. 「異常事態時の老齢者への特異的な影響を緩和するために効率的なリスク・危機コミュニケーションは主要な枠割を持つ」、
  3. 等を報告されて、
  4. 「老齢者に影響する特定の問題を特定することにより、特に危機コミュニケーションの分野において医師や政策立案者の行動の重要分野を今回のレビューは浮かび上がらせた」と結ばれています。

AUTHOR(S)

McClelland E, Amlôt R, Rogers MB, Rubin GJ, Tesh J, Pearce JM.

THESIS URL

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27645459