2016年9月22日木曜日

黒田総裁就任以降の日本銀行金融政策の変遷

黒田総裁就任以降の日本銀行金融政策の変遷

  1. 2013-03-20:黒田日銀総裁就任
  2. 2013-04-04:「量的・質的金融緩和」の導入について
    1. 2%、2年、2倍
    2. 60-70兆円/年マネタリーベース増加
    3. ETF:1兆円/年、J-REIT:300億円/年
    4. イールドカーブ全体の金利低下
  3. 2014-10-31:「量的・質的金融緩和」の拡大
    1. 80兆円/年(10-20兆円追加)マネタリーベース増加
    2. ETF:3兆円/年、J-REIT:900億円/年
    3. イールドカーブ全体の金利低下
  4. 2015-12-18:「量的・質的金融緩和」を補完するための諸措置の導入
    1. 3,000億円の「設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業」ETF枠
    2. イールドカーブ全体の金利低下
  5. 2016-01-29:「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入
    1. 当座預金3段階金利(プラス金利(+0.1%、基礎残高)、ゼロ金利(マクロ加算残高)、マイナス金利(-0.1%、政策金利残高))
    2. イールドカーブ全体の金利低下
  6. 2016-03-15:当面の金融政策運営について
    1. マクロ加算残高見直し
    2. ETF:3兆円/年→3.3兆円(「設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業」ETF分の0.3兆円)
    3. イールドカーブ全体の金利低下
  7. 2016-07-29:金融緩和の強化について
    1. ETF:3.3兆円/年→6兆円/年
    2. イールドカーブ全体の金利低下
  8. 2016-09-21:金融緩和強化のための新しい枠組み:「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」
    1. イールドカーブ・コントロール
    2. オーバーシュート型コミットメント
  9. 2016-11-17:「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」公表以降初めての固定利回り方式による国債買入。
  10. 2017-02-03:固定利回り方式による国債買入。
  11. 『日銀は3日昼、あらかじめ決まった価格(固定利回り)で無制限に買い入れる指し値オペ(公開市場操作)を通知した。昨年11月17日以来2度目の通知となる。』(日本経済新聞Webサイトより引用)
  12. 2017-03-24:国債売現先オペレーション通知。オファー額は1兆円。オファー (3月24日<金>)3月末におけるレポ市場の国債需給タイト化への対応について
  13. 2017-05-10:(日銀政策関連)財務省は国債応札義務引き上げ(4%→5%。2017年6月27日より適用)を公表。出典:ロイター
  14. 2017-05-31:日本銀行の資産(=負債+純資産)が500兆円を超える。日本銀行営業毎旬報告
  15. 2017-07-07:固定利回り方式による国債買入。『国債買入(固定利回り方式)(残存期間5年超10年以下)』、『国債買入(固定利回り方式)(残存期間5年超10年以下)の固定利回較差は、0.015%。この結果、10年利付国債347回の買入利回りは、0.110%となる。買入金額に制限を設けずオファー。』(日銀Webサイトより引用)

日本銀行 『当面の長期国債等の買入れの運営について』
参考
  1. 日本国債イールドカーブ
  2. 日本のマネタリーベース